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先生と迷い猫 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 先生と迷い猫
製作国
上映時間107分
劇場公開日 2015-10-10
ジャンルドラマ,動物もの,実話もの,小説の映画化
レビュー情報
「猫」の映画、とは考えないほうがいい。この映画は舞台である「街」が主役であり、家と、そこに暮らす人々の物語。 猫と、それを追う老人の目線はそのまま、街の案内人であり「語り部」と思ったらいいだろう。パン屋、美容院、駄菓子屋、学校、開業医による診療所、、そしてそこに集う人々。あえて観光名所案内的なショットを極力避けて、彼らの日常生活にフォーカスした情景撮影が好ましい。まるでこの映画自体が、この街の「あの頃」を記録した文献のようであり、郷土写真集のようだった。 出演者について、前々から、イッセー尾形さんの演技はエキセントリックすぎる印象がありましたが、こういう風変わりな人物を演じるには適任だったように思えます。そして、もたいまさこさんは、やっぱり猫がすき、ですね。
タケノコさん [インターネット(邦画)] 6点(2021-10-06 22:39:27)
その他情報
作品のレビュー数 2件
作品の平均点 5.00点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.00
このレビューの偏差値 60.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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