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《ネタバレ》 主人公のゆかりちゃん?が、待たせたせいで、バスを1本遅らせた友達が死んじゃった。
あのバス事故シーンは、バス運営会社がGOサイン出したのかなんて思ったりするくらいの衝撃だった。 で、バスの事故の話、聞いた?とか母に聞けばそっちのけ。やたら冷たさが引き立つ。 それに引き換え父ちゃんの優しいこと、優しいこと。帰るなり「今日のバスの事故!!!!」 母の冷たさを聞けば、ちゃんと答えてくれる、なんて素敵な父ちゃんだろう、なんて思ったりしていました。 なのに、いきなり「自分の人生を生きろ」なんだと??? 家族写真がふっと写り、この姉と弟、あんまり歳が離れてないじゃん???なんて気が付く。 なんで、翔太坊や、小さいの???パニくったわ私。。。 でもゆかりんには見える。父ちゃんは仕掛け人だから、見えてるふり。 母は、夫に浮気され、息子行方不明、娘意味不明、そりゃおかしくなりますよね。 eyes...幻覚こそ、その人にしか見えないもの。 しかし私には「FATHER」そのものが、ゆかりんへの「合図」だったのではないかと。この映画は評価したい。 【新しい生物】さん [インターネット(邦画)] 8点(2017-04-21 09:30:03)(良:1票)
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