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大げさでもなんでもなく、びっくりしました。完全な偏見ですが、マリリン・モンローはただのセックスシンボルに過ぎない哀れな女性だと思っていたのです。鑑賞後に気づきました。ああー、セックスシンボルってのはそれだけで十分すごいことだった……と。40~60年代のアメリカ喜劇はあまり肌に合わないので避けてきましたが、さすがビリー・ワイルダーですね。すっごく面白い。名作は登場人物のキャラクターがビンビンに立ってるものですね、やっぱり。ギャグはバシバシ決まるし、テンポも良ければ落ちも良い。素晴らしい映画でした。何度でも見たいくらいです。
【カニばさみ】さん [DVD(吹替)] 9点(2014-06-19 23:00:33)
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