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《ネタバレ》 『犬の生活』や『街の灯』の原点にあたる作品であることに間違いない。『失恋』とは異なる手法で悲しい余韻が残るコメディを作りたかったんだろう。前半のギャグは冴えていて、エドナのラブレターを自分宛てだと勘違いして期待して、実は別人宛てだと知った時の顔は素晴らしかった。笑えるし、悲しい。その後の妄想シーンにリアリティをもたらす本当い素晴らしい顔だ。残念なのはその妄想シーンがいまいち面白くなかったこと。
【カニばさみ】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-06-29 08:56:35)
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