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マン・ハント(1941) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 マン・ハント(1941)
製作国
上映時間106分
ジャンルサスペンス,モノクロ映画,ロマンス,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 話は全然好きじゃない。暗殺じゃない!スポーツだ!という言い分は作品世界の全てを台無しにするほどひどいよ!冷徹なラチス党員は残虐な政治に夢中で民主主義国家の英雄、みんなのあこがれ、モデルケースはスポーツマンシップに満ち溢れている……というレッテル貼りのための設定なんだけど、いくら何でも酷すぎる。対比できてない。ジョーン・ベネットの男勝りな性格とウォルター・ピジョンと別れては再会を繰り返して愛を深めていく過程とか、2人の運命が決定づけられる矢のアクセサリーを買うシーンの演出の巧さ、尋問を受けるウォルター・ピジョンに襲いかかるような2つのシルエットなど、ラングらしい映像の素晴らしさはある。台詞ではなく映像に語らせることが相変わらず上手い。でも、話はつまんないし無理があるよ。
カニばさみさん [DVD(字幕)] 5点(2016-12-11 03:13:55)
その他情報
作品のレビュー数 4件
作品の平均点 7.25点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.30
このレビューの偏差値 36.67
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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