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バベルの本 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 バベルの本
製作国
ジャンルアニメ
レビュー情報
《ネタバレ》 俺が初めて山本浩二の世界観を味わった作品。
幼いころ、NHKでこれが流れた時はトラウマになった。が、不思議と何度も見てしまう魅力があった。

夕暮れの空を飛び交うカラス、電車を追う二人の子供。

椅子に置いて行かれた本からは風が吹きすさび、塔がそびえ立つ。その塔の中では人が本を読んでいる。文字が飛び出し様々な動物の形に変化する。
その小さい本にはクジラが泳いでいた。子供たちはその本の中を船に乗って冒険する。

子供たちが背負う魚よりも巨大な魚?クジラ?の化物が息をひそめる、赤い眼がギョロッと、子供たちは投げ出され、海水とともに飲まれるような迫力。
 
「忘れ物」を取りに来た男がギロりと睨み、再び置いていかれるものとページの中を跳ねる“主”。
すかあふえいすさん [DVD(邦画)] 8点(2016-08-29 21:35:02)
その他情報
作品のレビュー数 3件
作品の平均点 6.33点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.25
このレビューの偏差値 60.71
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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