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日蝕と満月 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 日蝕と満月
製作国
上映時間9分
ジャンルコメディ,ファンタジー,サイレント,モノクロ映画,ショート(短編映画)
レビュー情報
《ネタバレ》 ジョルジュ・メリエスが「月世界旅行」「不可能を通る旅(不可能な世界への旅行)」に関連するアイデアで撮った宇宙ものの作品の一つ。上記と比べるとSF色は薄く、ファンタジーの色合いが強い。

冒頭の授業風景、居眠りした生徒を叩き起こす様子、顔を持った太陽と月が重なり通り過ぎるまでのシークエンス、それを見つめる博士達の眼が心配(今の時代は日蝕を肉眼で見ると危険だという事がハッキリ解っているけど、当時はまだそれを知らない人間もチラホラいた事だろう)、星や流れ星、月たちに乗る人々の語らい、月に“乗船”した人々、星同士がぶつかり揺りかごのように揺れる星、流星群に夢中で落下してしまう会長(このシリーズは大抵何かが、誰かが必ず“落ちる”)。
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 8点(2014-12-21 22:38:44)
その他情報
作品のレビュー数 5件
作品の平均点 3.40点
作品の点数分布
0120.00%
1120.00%
200.00%
300.00%
4240.00%
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600.00%
700.00%
8120.00%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 2.80
このレビューの偏差値 55.87
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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