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ボーン・アイデンティティー のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ボーン・アイデンティティー
製作国米,独,チェコ
上映時間119分
劇場公開日 2003-01-25
ジャンルアクション,サスペンス,シリーズもの,ミステリー,ハードボイルド,小説の映画化,スパイもの
レビュー情報
《ネタバレ》 今となっては「オール・ユー・ニード・イズ・キル」がダグ・リーマンの最高傑作だと思うし、「ボーン」シリーズも「アルティメイタム」が頂点だがこの作品もかなり好き。

スリルとサスペンスに満ちた久々のスパイ・アクション映画。

子供の頃はモチロンこの映画を見たのだが、再見するまで内容をまったく覚えていなかった。
取り敢えず男が記憶失って暴れて逃げてリコールして・・・それ「トータル・リコール」じゃねえか。

そして再見してみた。
スゲー面白かった。
つうかこんな面白い映画を忘却していた俺の記憶力ふざけんじゃねえよ!

記憶=アイデンティティー(存在意義)を求めてひたすら彷徨うジェイソン・ボーン。

記憶は失っても体は「戦い」を覚えている。「体の記憶」と闘争本能が結びついていく様子が面白い。

次から次に謎と伏線がバラまかれる展開。
多彩な戦闘やド迫力のカーチェイスよりもそっちの方が気になってしまう。でも「スプレマシー」はカーチェイスの方が凄かったと思う。

謎を残したまま終わるラストも良かった。
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 9点(2015-01-06 18:30:50)
その他情報
作品のレビュー数 346件
作品の平均点 6.25点
作品の点数分布
000.00%
120.58%
220.58%
392.60%
4277.80%
56117.63%
68925.72%
78825.43%
84914.16%
9164.62%
1030.87%
作品の標準偏差 1.51
このレビューの偏差値 62.10
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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