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処女の泉 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 処女の泉
製作国スウェーデン
上映時間89分
劇場公開日 1961-03-18
ジャンルドラマ,ホラー,モノクロ映画,犯罪もの
レビュー情報
《ネタバレ》 エグい。ベルイマン作品で一番エグい部類に入る作品だ。
中盤の“例のアレ”は「沈黙」並にエグい。神にいくら祈っても何もしちゃくれねーよ。神がこの世で一番頼りにならない!!神を心の支えにして生きる事が人間の強みであり弱みだろう。
マックス・フォン・シドウが“標的”を前にナイフを突き立て、まるで死刑執行人のようにイスに座り待つ。この場面がスゲー怖いのよ。シドウがナイフで“死刑執行”していく場面は黒澤明の「羅生門」で見た独特の殺陣や戦闘を思い出す。
ラストの少女から湧き出る泉は何を物語んだろうね。
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 9点(2014-03-21 14:17:59)
その他情報
作品のレビュー数 23件
作品の平均点 6.74点
作品の点数分布
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200.00%
328.70%
414.35%
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628.70%
7626.09%
8939.13%
914.35%
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作品の標準偏差 1.65
このレビューの偏差値 58.33
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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