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駅馬車(1939) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 駅馬車(1939)
製作国
上映時間99分
ジャンルアクション,ドラマ,サスペンス,ウエスタン,モノクロ映画,小説の映画化,ロードムービー
レビュー情報
《ネタバレ》 フォードの傑作は「リバティ・バランスを射った男」や「捜索者」を見てきたが、他のフォード西部劇は余り好きじゃ無い・・・けど面白い。
前半はゆったりした感じで退屈だが、丁寧にドラマを積み重ねるストーリー。登場人物がみんな個性豊かで良いね。
中盤の出産の場面。世の中からつまはじきにされた人間が、本当は誰よりも心の優しい人間だったって場面がさ。
そして終盤の二段構え。8分にも及ぶ駅馬車の爆走シーンは今見ても鳥肌が立つ。
普通ここをクライマックスにして終わるが、凄いのはこの後さらに見せ場があると言う事。
いや、リンゴにとってはコマンチとの戦いは「過程」に過ぎず、復讐こそリンゴにとっての「本番」だ。
一瞬の銃撃までの緊張感が凄い。
保安官のオッサンと医者は本当良いキャラしてるぜ。ラストの去り際も見事だった。
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 8点(2014-03-13 00:13:39)
その他情報
作品のレビュー数 99件
作品の平均点 7.40点
作品の点数分布
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322.02%
455.05%
599.09%
61212.12%
71818.18%
82626.26%
91414.14%
101313.13%
作品の標準偏差 1.76
このレビューの偏差値 51.92
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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