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《ネタバレ》 冒頭、突然の出航命令のロートル艦長とロートル艦 出航と同時に命令を出した司令官自殺など明らかにこの命令が不穏であること匂わせて期待がふくらむ しかし以降艦長の過去の傷による心理描写とか、タカ派のKGBの隠密行動やら、こちらにはあまり縁のない政治将校という存在やらが話の流れを非常にわかりにくくしている なので深くストーリーに入りこめない 戦っている敵潜水艦もアメリカなんだか友軍なんだかわかりにくい しかし魚雷戦のシーンはなかなか緊張感があった 艦長のクールな戦いぶりもかっこいい しかしエンディングがわかりにくい 引き上げられて助かったと思わせて、実は皆幽霊だった?みたいなオチだと思うんだけど非常にわかりにくく、「助かったと思ったら、がっかり」みたいな、多分作り手が狙ったであろうカタルシスもまったく伝わらず「……はぁ?」っていう感じ たしかに昔、旧ソ連時代の潜水艦を引き上げてみたら皆死んでたみたいな事件があったなとおもったが、アザーズの様な幽霊オチを狙ったんだろうが、もっとわかりやすい演出にしてくれれば感動のラストだった気がするのに完全に考えオチすぎる、残念だ
【にょろぞう】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-04-04 18:58:11)
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