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キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
製作国
上映時間136分
劇場公開日 2014-04-19
ジャンルアクション,SF,アドベンチャー,シリーズもの,漫画の映画化,3D映画
レビュー情報
《ネタバレ》 前作とはまるで違うイメージの良作 前作はやはり月光仮面的なレトロなイメージが付きまとったが今回は時代が一気に現代で、凄まじいカーチェイスとど迫力の空中空母バトルをメインに、キレキレな超接近格闘を全編に渡って繰り広げる 冒頭の船上の超接近格闘はヒーローの能力を格闘のみに特化せざるおえないキャプテンアメリカの魅力をフルに表現した GSPなど本物の格闘家がマジな戦いを見せるのもこの類いの映画では珍しい 格闘ゲームを見ているような出来 近年のワイヤーアクション格闘と一線を画す 計算された流れる様な格闘シーンはかなり新しい 空中空母や水平離着陸戦闘機、アイアンマン張りのウイングスーツなどのガジェットはシビレル出来だ VFXを含めアクションシーンはお腹いっぱいになるが、余りに詰め込みすぎで展開が速くてストーリーに置いてけぼりにされることがしばしばあった ボスのサミュエル・L・ジャクソンが訪ねて来ただけで敵判定されて追われる身になるとか目まぐるし過ぎ 登場人物もめまぐるしくて、この人達は誰だっけ?と思う事も キャプテンも前作はただちょっと強いだけの人みたいな、他のアベンジャーズの怪物連中達に比べるといたって普通の人的なキャラだったが、今回はハルク並みの怪力さと高層ビルからおっこちてもまったく平気なタフさを見せる しかし相変わらず武器がブーメラン盾のみで常に背中に付けてのアクションはミュータントタートルズを彷佛とさせて結構可笑しい 最近のマーベル映画のお約束の予告編も二本立てになっていて楽しかった ヒーローとしては非常にクラシックでもっとも地味なキャラだと思って舐めて見るとアイアンマン並みの派手な展開に驚かされる一本だ
にょろぞうさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-09-18 14:05:23)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 55件
作品の平均点 7.04点
作品の点数分布
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100.00%
200.00%
300.00%
423.64%
535.45%
61527.27%
71730.91%
8916.36%
9712.73%
1023.64%
作品の標準偏差 1.35
このレビューの偏差値 55.30
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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