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座頭市兇状旅 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 座頭市兇状旅
製作国
上映時間86分
劇場公開日 1963-08-10
ジャンルアクション,時代劇,シリーズもの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 シリーズ初期の最終回 一作目のヒロインおたねが再登場 このシリーズ一作目の平手造酒以外、とことん敵がどさんぴん 今回の最大の敵、蛾十郎は負けそうになったら逃げるわ、正面からは切り合わず口ばっかりでイライラさせる ラストは自分が殺したくせに、市の儚い憧れのおたねをこきおろして市の夢を奪う 自らが死ぬ寸前までちっちゃい嫌がらせをする所は小物の極みともいうべき見事さ 他に類を見ないドサンピン感だ ヤクザは誰もろくでなしで、今回のヒロインの相手役の下仁田の佐吉ですらまったくのへたれで、ここまで男を見せない奴も珍しい この見ていてイライラさせるキャストは狙いなのか?狙いだとすればもう少し判りやすく出来なかったのか リアルにいらついた しかし考えようによっては、座頭市以外全員小物というのも勝新をとことん楽しむにはアリかもしれないな(笑)
にょろぞうさん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2013-12-31 00:55:43)
その他情報
作品のレビュー数 15件
作品の平均点 6.60点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.88
このレビューの偏差値 55.17
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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