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誇り高き男 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 誇り高き男
製作国
上映時間94分
劇場公開日 1956-09-14
ジャンルウエスタン,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 まさに「誇り高き男」の話でした。自分は正しいことをしているのに、周りの状況は最悪。表向きは何ら関係のない装いをしつつ裏ではあの手この手でキャスを排除しようとするジョン、誤解からキャスを信じられないサッド、辞職するジム、キャスの意向に反対するサリー・・・それでも男の誇りのために、卑怯者・臆病者と罵られ、失明しかけても一人で(途中から二人で)敵に立ち向かっていく男の話。
 最後の「撃鉄を起こす音がした」から撃つサッドのシーンとキャスとサリーの会話のシーンが凄く好きです。サリーの「誰のため、何のために」に対するキャスの答こそ、「男の誇りのため」なのですね。
 酔った振りをしたビリーが大声でキャスの注意を引き助言をするシーンやわざと音を出す靴で距離を詰める敵さんなど、細かいところに気が利いている点も良かったです。
 BGMの良さは言わずもがなですね。
53羽の孔雀さん [DVD(字幕)] 6点(2013-12-26 00:40:03)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 8件
作品の平均点 6.25点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.56
このレビューの偏差値 48.97
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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