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《ネタバレ》 初めて気付いたが、感想じゃなくて「一口コメント」と書いてある。知らなかった。
さてこの映画、いつもの三木聰監督の映画だった。主人公は雑誌の編集長。部下がいて、なんだかすごく偉そうな我侭な女(関わりたくない)。母親と暮らしてきたが、その母が死に(死んでない、笑)、雑誌は休刊して、なんだか退社。一人ぼっちになったので、顔も知らない父親に会いに行く。父親はまるで詐欺師の愉快な古物商の男。ガラクタばかりの店だが、そこに美人の未亡人が現れて……。 主人公の女性は、急に人生が下降した。何で? そう思って、なんか知らないが努力する話。雑貨屋を開店したり。で、相棒は大人しめで技術系のパンクロッカー。でもとっても親切な男。つまりこれ、バディムービー。 ラストは、明るく楽しく「テーマ」を演説して終わる。反則だ! でも三木聰の映画だから全てオッケー! とても面白かったけど、面白いだけだったので「★10点」は差し上げない。 【激辛カレーライス】さん [DVD(邦画)] 8点(2018-05-20 22:18:50)(良:1票)
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