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《ネタバレ》 アウシュビッツのガス室もどこまで信憑性のある話か検証する事すら許されない
この世界でシンドラーのリストがどこまで実話なのかは分からない話ではあるものの。 単純に物語りとして良かったと思える。シンドラーは自ら進んで助けようとしたと言うより 本人の意志を越えてそうする事に逆らえなかったのだろうと思わせる所。 単純な善に命を注いだ人間として描きたくなりそうな物だろうが 偽善の中にも善はあり、また善の中にも偽善はある。最後の所で何を選ぶ人間なのかで その人の価値が決まるのかも知れない。自分は彼のような決断は出来ないだろうな。 【デミトリ】さん [DVD(吹替)] 7点(2017-04-09 23:28:12)
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