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ウインド・リバー のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ウインド・リバー
製作国
上映時間107分
劇場公開日 2018-07-27
ジャンルドラマ,犯罪もの,ミステリー
レビュー情報
なかなか恐ろしい映画でした。先住民や未開の地に限らず「自分の身は自分で守れ」という教訓のようなものを感じました。日本ではこのようなリスクは少ないと思いますが、これからのグローバル時代「世界の常識」として学ぶべき問題だと感じました。

この手の映画を見ていつも感じますが、若い女性はそれだけでかなりリスクが高いということ。大昔から戦時中などでもよく起きていた問題だと思いますが、このような状況に陥った時、男は自分の彼女を守ることができるのだろうか? 煽り運転の問題も同じで、武器を持つことが許されていない日本では今後どのように身を守るべきなのか大いに考えさせられる映画でした。少し全体のトーンが暗めの作品でしたが、社会性とエンタメ性のバランスが良くなかなか奥深い作品でした。(ラストも一応の正義が下されますし)

余談ですが、迷彩服の重要性は理解していますが、雪の地で白い迷彩服って大げさじゃない?と思っていましたが、終盤の狙撃時にコリー・ランバート(ジェレミー・レナ―)がどこにいるのか一瞬判りません。その一瞬の判断遅れで人生が終わるのですねw そのシーンをよく確認してみたら雪の上に白い服を着て普通に立っているんですよね彼って。。
アラジン2014さん [インターネット(字幕)] 7点(2019-09-05 11:01:18)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 48件
作品の平均点 6.94点
作品の点数分布
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61020.83%
71939.58%
81429.17%
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作品の標準偏差 1.01
このレビューの偏差値 50.61
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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