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《ネタバレ》 有名な「カサブランカ」!やっと見ることができました!皆さん同様、まずリック(ハンフリー・ボガート)の渋さとイルザ(イングリッド・バーグマン)の超絶な可憐さに尽きます!!
ラズロ(ポール・ヘンリード)もかなりカッコいいのですが、リックと比べてしまうとやはり霞みます。ストーリーもよく考えられていて、二転三転する流れもスマート。戦争を戦場ではない外野側から描いている点もよくて、戦争(という背景)によって引き裂かれた男女が結構美しく描かれています。イルザに関しては少々不貞があるもののギリセーフという形で描かれていますが、結婚していたことを隠してリックと付き合っている時点でアウトでしょう。でもイイんですよ綺麗な女はこういうものなのですよ。キリ 昨夜はどこへ? そんな昔のことは覚えていないな 今夜会える? そんな先のことは判らないよ 君の瞳に乾杯 ×4 古いが故ですがB&Wであるおかげで本当にクールすぎる映画に仕上がっています。ストーリーも役者も結末も全てにおいてほぼ文句なしでしょう。しかしながら2022年では既に古すぎてネタ映画と化していますので、現代的な視点で見ると個人的には5点程度。サム(ドリー・ウィルソン)の「As Time Goes By」のピアノ演奏と歌声に+2点献上といたしました。(皆さん「ラ・マルセイエーズ」のシーンが高評価ですが、私個人としては特に何とも思わない程度のシーンでした。。) 【アラジン2014】さん [インターネット(字幕)] 7点(2022-09-08 14:38:54)
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