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マダムと女房 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 マダムと女房
製作国
上映時間57分
劇場公開日 1931-08-01
ジャンルコメディ,モノクロ映画,音楽もの
レビュー情報
日本のトーキー初期作品を一挙公開するMoMAでのシリーズ、Japan Speaks Out! Early Japanese Talkiesを通してのありがたき鑑賞経験。

日本トーキー映画史第一作ということもあって当然映画撮影技術史的には重要な作品であることは認めるけれど、後の時代の産物である自分の目を通しては稚拙な映画として目に映ってしまう。「音が出るんだよ!」というところに重点が置かれすぎていて、その部分に驚きがない自分にとってはその余計な部分が目にあまり…。とはいえキャストの豪華さは申し分なし。田中絹代に坂本武、そして日守新一の予想外のちょい役に笑みがこぼれる。渡辺篤という役者さんはノーマークであったがその出演履歴はそうそうたるもの。これから地道に追っかけてゆきたい次第。
keiさん [映画館(邦画)] 5点(2015-09-14 05:07:51)
その他情報
作品のレビュー数 9件
作品の平均点 6.00点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.49
このレビューの偏差値 45.50
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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