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ひまわりと子犬の7日間 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ひまわりと子犬の7日間
製作国
上映時間117分
劇場公開日 2013-03-16
ジャンルドラマ,動物もの,実話もの
レビュー情報
《ネタバレ》 野犬となった犬を捕まえて、7日間で飼い主が見つからないと殺処分、どう助けるか、という話。
自分勝手な人間によってペット化された犬、責任感を持って飼おう!不本意ながら泣く泣く殺処分をする職員とその家族のヒューマンドラマといったところでしょう。
冒頭、一人身になったおじいさんは、飼い犬をきちんと誰かに託すことなく車で走り去る。そのあとを氣が狂ったように追っていく犬。これが悲劇の始まりです。
「犬を飼う」ということがまずは人間の傲慢なのだ、という視点はない。そこがひっかかる。子供を守ろうと人間に歯をむく犬を「凶暴」という人間、自然界で生きる犬を「野犬」「野良犬」と呼ぶ人間、「犬は話せない」と思っている人間。そうなのか、犬はそれでいいのか、人間はこれでいいのかと考えてしまう。その教材。
LOISさん [インターネット(邦画)] 5点(2018-01-23 16:23:29)
その他情報
作品のレビュー数 9件
作品の平均点 5.22点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.03
このレビューの偏差値 47.91
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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