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《ネタバレ》 主人公の男が、薬を元嫁の弟の家から大量にかっさらっていったら、まず最初に
「この在庫がなくなったらもう入手先はない。ずっと常用したいから、どうしたら増やせるか?」って考えるべきだと思う。 頭が冴え渡ってない私でもすぐそう考えるのに、なぜそこに思いが至らず、デニーロとの重要な会合の時にお薬ケチって飲まなくてドジふんだり、チンピラに「薬よこせやい」って言われた時に薬がなくてされるがままにメタメタにされてるのか、シラケてしまう場面が多い。 その最たるものは、常に持ち歩けるように特注スーツに、隠しポケットを作れって頼んだのに、全然隠しポケットじゃなくて普通の内ポケットになってるところ。 そりゃ、そんな分かりやすい普通の内ポケットの位置になってたら、薬持ってかれるに決まってますやん笑 普通隠しポケットっていったら、襟をぺろっとめくった襟の内側(背中側)とかにしますがな。 そんなこんなで、話を展開させるために、”おマヌケ場面”がたびたび登場するのが、ちょっと…っていう映画。 テンポはいいので最後まで見きれたけれど、また見たいかといえば、そこまで中毒性のない内容ですね。 【フィンセント】さん [DVD(字幕)] 4点(2020-08-28 17:19:23)
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