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殺人犯が明かされていくまでの前半は、誰にでも潜んでいそうな人間の負の本性がうまく描かれていて興味をそそられましたが、殺人から男女二人の緊迫感のない逃避行にいたる後半を結末まで観てしまうと、人物設定や心理・行動の描写がいかにも一面的で、その一面性を強調した固定観念がじわじわと伝わってくるような内容に殆ど共感できませんでした。
【ProPace】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-11-08 22:32:03)
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