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《ネタバレ》 男女の関係を含めて人間の本性にあえて抗っているようにみえる理想主義者の主人公、ロシアに渡って活動するうちに理想が高ければ高いほど他者を排斥しなければならなくなることを悟ったのか、目標実現のためには手段を選ばなくなる。しかし不満分子の比率や不満のレベルがあまりにも違い過ぎる本国では革命なんてとても無理、かえって弾圧を受けてしまう。結局ジョン・リードはロシアで亡くなってしまい、ソ連時代も含めてとてつもなく多くの人がこの国で粛清されます。主人公はどんな思いで赤の広場に眠っているのか、共感には程遠い映画でしたが熱さとくどさだけは伝わってきました。
【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-05-06 20:46:48)
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