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見知らぬ乗客 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 見知らぬ乗客
製作国
上映時間101分
劇場公開日 1953-05-20
ジャンルサスペンス,モノクロ映画,スポーツもの,犯罪もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 その場しのぎの嘘を真に受けるヤベー奴もいる。
そんな簡単に一線を越えるヤバいやつに目をつけられたら、もう普通の生活はできない。
どこまでも主人公を追うブルーノがとにかく恐ろしい。遠くで見ているブルーノ。テニスの観客席で一人ヘインズを見るブルーノ。相手のプライベートに潜り込むブルーノ。それが全て恐ろしい。
特にメリーゴーランドが破壊されるシーンはかなりの迫力。オチもうまいことまとまっていました。
しかし万事解決とはいえ、ヘインズは決して良いやつでもないし、今の幸せはブルーノがくれたものなんだよなと思うと、その後の幸せそうな彼の面の皮の厚さとモヤモヤが残るのもまた味わい深いです。
古い映画ながら最後まで目が離せない極上のサスペンスでした。
えすえふさん [インターネット(吹替)] 7点(2024-01-21 20:34:27)
その他情報
作品のレビュー数 70件
作品の平均点 6.90点
作品の点数分布
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100.00%
200.00%
300.00%
445.71%
545.71%
61318.57%
73245.71%
81014.29%
957.14%
1022.86%
作品の標準偏差 1.27
このレビューの偏差値 50.62
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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