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空海 KU-KAI 美しき王妃の謎 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 空海 KU-KAI 美しき王妃の謎
製作国中,日
上映時間129分
劇場公開日 2018-02-24
ジャンルドラマ,時代劇,歴史もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 ​超スケール黒猫映画でした。
黒猫が男達を蹴散らし!黒猫が愛すべき人の為に復讐の鬼となるっ!どうみてもCGだけど黒猫!黒猫は可愛い!いるだけで絵になる!黒猫!
そんな本作のスケールは中国サイズ!セットもいちいちデカイし細かいし豪華!演出も外連味ギラギラ!空海…はまぁ狂言回しに徹して復讐の果てを追う人だったのね。主役はほとんど黒猫ちゃん。
お話も楊貴妃を主軸にさまざまな人の思いが錯綜するファンタジーなサスペンス。美しさも度を越すと不幸になるのだ。
そして吹替版は高橋一生や六角精児、イッセー尾形など配給気合が感じられる役者陣。だけれど主役の染谷将太の声当ては本人なのに吹替感があったり、ベテラン声優の山ちゃんは周りのせいかやたら浮いてたり所々違和感はある。けれども本作は吹替じゃないと上映時間が結構長くて集中力的に辛いものだっただろう。あと阿部は阿部と呼ばれていたのが個人的にツボで吹き出しそうになった。
しかし邦画では拝めないスケールのある世界とセット。極楽のような祭りに、黒猫アクションと見所たっぷりの猫映画でした。空海はあくまでオマケですよ。
えすえふさん [映画館(吹替)] 6点(2018-04-04 19:10:29)
その他情報
作品のレビュー数 7件
作品の平均点 4.86点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.99
このレビューの偏差値 61.67
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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