| 作品情報
レビュー情報
《ネタバレ》 日英の大佐による信念のぶつかり合いと面子、経歴詐称の米軍兵が大義に呑み込まれ真の戦士になっていく皮肉、戦争という熱狂から退くに退けなくなった人間の哀しさが上手く表現されている。終戦から12年経って作られた映画ながら、比較的日本側にも配慮した描き方は評価。結末は分かっていても橋を爆破するのかしないのかという緊張感で目が離せなかった。陽気なマーチがラストの無常さを際立たせる。
【Cinecdocke】さん [地上波(吹替)] 7点(2022-01-08 11:08:34)
その他情報
|
© 1997 JTNEWS |