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ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島
製作国
上映時間91分
劇場公開日 2005-03-05
ジャンルアクション,コメディ,アドベンチャー,ファンタジー,アニメ,シリーズもの,TVの映画化,漫画の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 東映アニメーション時代の細田監督の個性が色濃く出ていたワンピース映画。かつての宮崎駿、原恵一が既存のキャラクターで作った異質なパラレルワールドで、全編で影がほぼ入っていないことと終盤のダークさがキャリアの頂点に達していることが際立つ。「仲間を失ったらどうするか?」。かつて『ハウルの動く城』の監督に一時決定になりながらも製作を打ち切られ、信用を失った実体験が反映されており、「私物化するな」と言われても仕方ない。それでも監督のビジョンが脚本に上手く伝えきれず、冗長な部分がむしろ印象に残った。過去にしがみつかず、前に歩き続けるしかないだろう。仲間といつまでも付き合える保障はない。だが、笑顔のルフィにその決意が示されている。
Cinecdockeさん [DVD(字幕)] 5点(2017-07-03 19:51:08)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 15件
作品の平均点 4.40点
作品の点数分布
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116.67%
216.67%
316.67%
4640.00%
5320.00%
6213.33%
700.00%
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916.67%
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作品の標準偏差 1.78
このレビューの偏差値 51.89
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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