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仏陀再誕 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 仏陀再誕
製作国
上映時間114分
劇場公開日 2009-10-17
ジャンルSF,ファンタジー,アニメ,小説の映画化,オカルト映画
レビュー情報
《ネタバレ》 映画館以外で見る機会はほぼないと言っても良いが、レンタルショップで偶然発見してしまったので冷やかし目当てに観賞。やっぱり酷い映画だった。キャラデザは現代的でアニメオタクを信者にさせる魂胆であるものの、平凡すぎるため見事なまでに空回り。また、この世とあの世の話の最中に絵がヘタだとか唐突なギャグを捻じ込む地点で脚本のセンスが微塵もない。ライターならともかく、コネで息子が書いている地点で仕方ないね。挙句の果てには、幸福の科学は良い宗教、創価学会は悪い宗教と謳うようなネガキャン展開で、双方ともイメージ最悪で逆効果。予算がなくなったのか終盤の特殊効果が初代プレステ並みになったり、宗教嫌いのヒロインの父親と悪玉宗教のボス(池田大作)をたらし込んで洗脳させていく過程は失笑もの。自分自身を美化し、ブッダの生まれ変わりとほざく偽善者・大川隆法のナルシストぶりにもうついていけません。こういうのは自分達の施設だけで上映、自画自賛してください。人に欲望があるからこそ文明が発達して便利な物質社会があるわけだが、楽してベンツを所有している詐欺師に愛とか心の豊かさとかを言われる筋合いなんてない。
Cinecdockeさん [DVD(字幕)] 1点(2015-01-10 19:38:00)
その他情報
作品のレビュー数 10件
作品の平均点 2.20点
作品の点数分布
0220.00%
1440.00%
200.00%
3110.00%
4110.00%
5110.00%
6110.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 2.04
このレビューの偏差値 47.12
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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