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エンター・ザ・ボイド のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 エンター・ザ・ボイド
製作国仏,独,伊
上映時間143分
劇場公開日 2010-05-15
ジャンルドラマ
レビュー情報
テクノビートで刻むスタイリッシュなオープニングに鷲掴みにされ、テンションは最高潮に。しかし、本編が始まってから、シスコンでマザコンの変態ジャンキーの願望に右往左往に付き合わされ、極彩色で彩られたサイケデリックな"TOKYO"はただスッカスカに虚しく輝くだけ。次第にテンションは"無"へ萎んでいく。"輪廻転生"は分かる。「考えるな、感じろ」も分かる。つまり逆に言えば、濃密なストーリーや感情を描ける自信がなく、アンモラルな画しか賭けるものがなかったということ。別に短編やミュージックビデオで十分じゃないか。こんな映画に感じるものなど何も"無"かった。
Cinecdockeさん [DVD(字幕)] 2点(2015-02-18 21:20:04)
その他情報
作品のレビュー数 6件
作品の平均点 5.83点
作品の点数分布
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2233.33%
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6116.67%
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作品の標準偏差 2.85
このレビューの偏差値 45.29
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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