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《ネタバレ》 D.クローネンバーグは「孤独」を描く作品が多い。
それも本人の意志を裏切る「孤独」を。 監督の映画のほとんどが、 避けようのない絶望で終わる作品の多い中で、 本作は「孤独」に差し伸べられる優しい手を エンディングでさりげなく、描いてくれています。 幼い娘さんは迷いなく、 奥さんは、不安に怯えながら それでも手を差し伸べます。 作品には描かれていませんが、 息子もいつかは、きっと。 【こっちゃん】さん [DVD(字幕)] 9点(2015-06-26 17:10:42)
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