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見応えがあった。
ひとつの作品として評価すれば、決して悪くはない出来。 役者もいい。 しかし、ほかの方も指摘している通り、人食い「天才レクター博士」に対して抱いているイメージとの乖離がありすぎる。 やっぱり、ハンニバル・レクターの誕生は、到底理解しがたい「得体の知れない」ものであるべき。 お涙ちょうだい的な要素はいらないのだ。 カニバリズムにしてもシリアル・キラーにしても、想像を絶しているからこそ、あれだけ畏怖の感情を惹起するのだから。 【プラネット】さん [DVD(字幕)] 6点(2016-01-30 00:40:22)
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