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《ネタバレ》 この映画の感想としては絶対的に間違っているのかも知れないが、とても感動した。私も、もともとは笑える映画だろうと思っていたし、笑わせてもらうと思って劇場に行ったのだが、劇中に描かれる埼玉県民の悲喜こもごものドラマを見るにつけ、どんどんと胸が熱くなっていき、ガクトさんが、分断している埼玉県民に対して熱く演説をするシーンでは不覚にも泣きそうになってしまった。思うのだが、本作は埼玉県民以外の方のほうが笑えるのではないだろうか?私のような子供の頃から埼玉に住み続けている人間(そして一度でも他の出身の人間から「あ〜ださいたまね」とリアルに言われたことがある人間(笑))は、もはや笑いすら通り越して感動してしまうんではないだろうか。とにかく埼玉をこんなに熱く、かっこよく描いてくれた製作陣に感謝。
【rain on me】さん [映画館(邦画)] 7点(2019-04-03 12:01:40)(良:1票)
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