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ジェーン・エア(1944) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ジェーン・エア(1944)
製作国
上映時間96分
ジャンルドラマ,小説の映画化
レビュー情報
この映画は、話を無理にひねりすぎているような印象であまり感心しない。唯一の見どころは、圧倒的な存在感で魅せるオーソン・ウエルズに尽きる。
あの不敵な面魂、声の良さ、セリフ回しのうまさ、演技の自然、どれをとってもマーロン・ブランドの上を行く。同じブロンテ姉妹の作品に「嵐が丘」があるが、ヒースクリフの役をオリヴィエではなくオーソン・ウエルズした方がよっぽど良かった、と思わせるような演技の出来栄え。まさにアメリカ映画界の産んだ鬼才。
あと少女時代のジェーン(ペギー・アン・ガーナー)もうまかった。
ジョーン・フォンティンは、演技的にはやや単調だったが、主張しすぎないところと、清楚で美人過ぎないところが逆に良かったように思う。
kinksさん [DVD(字幕)] 7点(2017-12-27 22:34:46)
その他情報
作品のレビュー数 8件
作品の平均点 4.88点
作品の点数分布
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2225.00%
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6337.50%
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作品の標準偏差 2.03
このレビューの偏差値 55.17
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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