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手紙は憶えている のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 手紙は憶えている
製作国独,カナダ
上映時間95分
劇場公開日 2016-10-28
ジャンルドラマ,サスペンス,戦争もの
レビュー情報
《ネタバレ》 グロック9mmは決して初心者向けではなく、ナチ党員のスキンヘッド息子を射殺するに、充分なパワーでした。もちろん自らのブレインを破壊するのにも。。。
しょっちゅう発破の爆音が轟く露天掘りの鉱山、なんともやりきれない住環境、飲みまくりのアルコホリック。
ユダヤ人がワーグナーを演奏するのは別におかしい話では無いですが、ナチ党員がワーグナー好きなのは当然のことです。
ですので、『あれっ?ユダヤ人だったのでは?だって腕に囚人番号の刺青があるのにって思ってました。
ボイジー アイダホ州 ペネロペクロストファスベンダーが待ち合わせしようとした街。
おじいさんは、ドラゴンタトゥーの女で、スウェーデン財閥の会長を演じていましたが、今回の作品の方がはまっているように思いました。
パスポートの期限切れでも、運転免許証で入国出来てしまう、カナダ・アメリカ国境って不思議ですね。
一切アウシュビッツの映像や過去の写真等を見せずに、恐ろしさを大きく語ったのは、強い演出力があったと思いました。
70年という長い年月を思うおじいさんの表情が良かったです。
CMKllさん [映画館(字幕)] 8点(2016-11-18 22:41:19)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 28件
作品の平均点 7.32点
作品の点数分布
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9310.71%
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作品の標準偏差 1.04
このレビューの偏差値 56.31
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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