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浮雲(1955) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 浮雲(1955)
製作国
上映時間124分
劇場公開日 1955-01-15
ジャンルドラマ,ラブストーリー,モノクロ映画,小説の映画化
レビュー情報
のらりくらりと特にこれというメッセージもシナリオもないのだが。退屈せずに観れるのは何故だろう。ラストはなんとも悲しい話だったが、この2人にはこんな最後が待っていたのは至極やむおえない様に思った。
このダメ男の話は後向きな話が多いのだが、女も退屈してるものたちが周りにたくさんいて、とにかくよくモテる。しかも美人だかりにだ。次々と家に女が現れて奥さんはどう思ってるのだろう?こういうダメだけどマメな男はいつの時代も放っておかないのだろうか?高峰秀子は私の好みなので、映画ながら羨ましい限りだ。ようやくこの男も覚悟を決めたのだが、時すでに遅くで病で弱っていく彼女は本当に健気で観ていたら心が沈んでいくのが自分でもわかった。結果面白かったがもう一度観たいとは思わない作品。
SUPISUTAさん [DVD(邦画)] 8点(2019-09-23 19:13:17)
その他情報
作品のレビュー数 54件
作品の平均点 7.41点
作品の点数分布
000.00%
111.85%
200.00%
300.00%
423.70%
559.26%
659.26%
71222.22%
81629.63%
9611.11%
10712.96%
作品の標準偏差 1.79
このレビューの偏差値 51.85
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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