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《ネタバレ》 ホラーの名作との事ですが・・ どーも音響効果しか印象が残らなかった。
少年の霊感や予知の「能力」が、映画タイトルの「シャイニング」の意味との事ですが、 どちらかというと、このホテルに取り憑いている怨霊の方がメインになってしまってる。 インディアンから奪った土地の、事もあろうか墓地の上に建てたホテルだから、呪われて当然。 何十年も前から、地縛霊の影響か、サイコな事件が起きていて、今回も同じ事になったと。 ただ今回は、息子が変な能力持っていたからか、母親と共に助かる事ができたって事? 墓場の上に建設してしまった伏線は「ポルターガイスト」に似てるかな。 公開されたものと、市販化されたモノが、本編の長さ20分も違うってアカンでしょ。 原作小説知らない自分には、その説明調のシーンは不可欠なのに、カットしないでくれ。 息子の二重人格の治療の件や、過去の家庭内暴力の件は、伏線として残すべきだった。 閉じ込められた食品保管庫から、どうやって出てこれたのかも唐突・・ カットされたの? 最後の雪の中で、自分の足跡を誤魔化す為に、足跡を辿ってバックする少年・・ あの歩幅は自分の足跡なの? なんであんなに苦労してるのか変・・足が届いてない感じ。 で、突然の凍死後のニコルソンの顔・・ やっぱりギャグにしか見えない。 場面が皆ブツ切りで、地縛霊に洗脳されていく過程が欠如してるのだが、最後に50年前の 写真が出てきて、パーティ写真の最前列中央に正装して写っているニコルソン。 もしや、ホテルの支配人とか要人クラスの人物の生まれ変わりという種明かしなの? なのに、トイレで遭遇した亡霊のセリフは、「あなたの方がずっと昔から管理人・・」て 話がズレてないかな・・ ダメだ、これも評価できないわ。 【グルコサミンS】さん [DVD(字幕)] 3点(2020-03-22 01:33:21)
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