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《ネタバレ》 ポスターのイメージが完全にコメディ然としていて、勘違いしました。
いやもしかして、コメディのつもりで撮った映画? ならば更に減点なんですが・・ 笑い少な過ぎ。 主題は誰しもが通過する定年という節目。 で、予想したのは普通のサラリーマンの定年かと思いきや、東大出のエリート崩れという設定が邪魔。 まあ、だからこそ人生の最後に勝ち組になりたくて、デカいチャンスに飛びつく物語なのだろうが キャストのエリート設定だけで、興味が無くなってしまう。 後はエンディング待つだけの視聴。 外国の映画賞取ったと聞きましたが、どこが受けたのかサッパリ?? 気になる部分も少なくない。社長を引き受けるのに唐突だし、責任範囲確認したのかどうかとか・・。 老人向けに目を付けたIT会社の大口取引先がミャンマーとか変だし。 一番はコレ ↓ 『岩手の盛岡から東大に進んだ人間が、宮沢賢治の童話を知らない』なんて、100%あり得ない。 原作者が秋田出身だけど、それくらいは判ってる筈。 後半の展開も、ダラダラしてるだけで、一旗揚げようとした筈の東大出の気概や才能は微塵も感じない。 最初から終わってて、淡々としてて、莫大な借金の発生にも危機感が伝わらない始末。 外国でウケタのかもしれないが、日本人には微妙だ。更に岩手の出身者には更に低評価だろう。 なにしろ広末さんのあんな方言、聞いたことないのでググったら、「秋田県の方言」と出た。 いろいろ間違っていて、情けない。 原作のせいなのか脚本のせいなのか・・調べる気にもならなかった。 【グルコサミンS】さん [DVD(邦画)] 5点(2020-05-24 19:32:52)
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