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《ネタバレ》 とにかくワイヤーアクションで見栄えが素晴らしいです。言わば快感映像。
ただ・・ 刀の一振りで、人が何人も飛ぶし、東屋も破壊してしまいます。 もはや、チャンバラではなく、サイコバトルの領域です。 敵もダースベイダーみたいなのいるし、江戸時代から12年後とは思えない武器などが 次々出て来て、変です・・。バズーカ砲とマシンガンのワンボディとか無理です。 刀で串刺しにされて、死人が出ないって、どんな先進医療体制なのか疑問符だらけ。 大量殺人で死刑が当たり前の悪人たちに、「生きて償え」とかも、変です。 その根拠は、刺されても、火傷負っても、爆弾に吹き飛ばされても、被害者たちや 警察官たちは、「怪我人」だったという事になってるからなんですよ・・ ストーリーが破綻してるのに、そのまま映画にしてしまう、この監督は、 エヌエチケーのドラマ「ハゲタカ」が有名でして、期待してたんですがねえ。 ただ、そんなお花畑アクション映画ですが、勢いがありまして、結果面白いです。 プラスマイナスありますが、日本の娯楽映画の牽引作品として評価致しまして 点数は大甘かも。 追伸・・ 新田真剣佑君の、極小のサングラスの存在意義が謎でした (笑 【グルコサミンS】さん [映画館(邦画)] 8点(2021-06-12 21:41:24)
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