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《ネタバレ》 前作は、イキッた若造の鼻につく映画でどちらかというと嫌いな映画でした。
その若造が、年取って落ち着いたのかと思ったら・・ まだヤンチャでやんの。(笑 前作同様の鼻につく若造たちに、トムが教える立場での物語かと、舐めてましたが、全然違う! 若者たちをケチョンケチョンに蹴散らして、一人で暴れまくる教官の姿が、爽快でしかない。 殉職した戦友の息子との確執や、かつての恋人への葛藤、規則を振りかざして潰しに来る上司、 機体の性能を超えた戦闘技術への挑戦、そしていやおうなしに迫る決死の実戦までの時間。 それらの物語だけでも、映画として盛り沢山なのに、貴重なジェット戦闘機のド迫力映像プラス 飛び交うミサイルや機銃掃射とアクロバット飛行で、見てるコチラの血圧は上がりっぱなし。 30年前のトップガンとは、全く別の映画です。 途中、何度も「なあーんだ、こういう終わり方かあ・・」と思わせといて、続きが来る手法。 そんなご都合主義の調子乗り過ぎの脚本なのに、敢えてその手のひらに乗せられてしまおうとか 「楽しんでしまった方が勝ち」て思ってしまう見せ方もいい。 そして、名前は伏せてますが、この敵国。 日本に近いあの軍事国家ですよね。 その暴挙に アメリカが鉄槌を下し、友好国(日本)を救う軍事作戦に、トムと若いエリート兵士が命を懸ける。 トムは乗り回す愛車 日本のバイク「KAWASAKI」のロゴをハッキリ見せてくれる大サービス。 もうこれは、日本人の為に作ってくれた映画なんじゃないのか? て嬉しくて踊りそうです。 中国資本を蹴飛ばしたトムクルーズは、日本人にとっては最高のヒーローです。 もう、全ての日本人は見るしかないですよ。 ちなみに、字幕で見ましたが、吹き替え版の評判が良さそうなので、次回はそっちで見る予定です。 10点じゃ足りないな。 ホント12点付けたい気分です。 【グルコサミンS】さん [映画館(字幕)] 10点(2022-06-13 00:07:55)(良:2票)
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