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リボルバー・リリー のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 リボルバー・リリー
製作国
上映時間138分
劇場公開日 2023-08-11
ジャンルアクション,ドラマ,サスペンス,小説の映画化,スパイもの
レビュー情報
《ネタバレ》 毎度おなじみの、テンポの悪い日本映画と言えば確かにそうでした。
アクションのシーンはまあまあなんですが、ドラマ部分の間が長い。
原作の小説はまだ読んでません。大正の世に女のキラーガンマンは少々荒唐無稽。
いろいろ無理な設定ですが、リアリティを妨げているのは演出の方かも。
ちっとも敵の弾に当たらないヒロインからの、刺されて撃たれて重傷負い過ぎな終盤。
なんで立っていられるのか、流血の処置はしなくていいのか???な絵なのに、セリフも
間延びのやり取りが延々。さっさと海軍の敷地に入れば良いものを、感動の別れのシーン?
なんか「海猿」のアホなクライマックスの演出を思い出しました。
なんでもっと、スムーズでスマートな流れに出来ないかなあ。全ては監督の責任よね。
と言うわけで、5点か4点にしそうな勢いでしたが良い点もあるんですよね。
主役のはるかちゃんの頑張りで2点追加。大正時代のノスタルジー全開のセットにも加点。
背景の美術さんの仕事もいいが、撮影もうまくて、ハードボイルドな夜のシーンが美しい。
と言うわけで、まずまず楽しめるアクション作品でした。

気になったなのがひとつ、鈴木亮平の扱いが、あんまりです。出演5秒あったの?(笑  ギャグ?
グルコサミンSさん [映画館(邦画)] 7点(2023-08-16 17:12:12)
その他情報
作品のレビュー数 14件
作品の平均点 4.93点
作品の点数分布
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3214.29%
4321.43%
5428.57%
6428.57%
717.14%
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作品の標準偏差 1.16
このレビューの偏差値 65.32
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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