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《ネタバレ》 中盤までは、間の悪い編集や、聞き取りにくいセリフに
この映画がなんで評判が良かったのか疑問符だらけで見てました。 主人公が、この青天の霹靂被害者唯一の1人だと思っていたら 2番手が登場して、俄然面白くなってきます。 現代に馴染んできていた筈が、ライバル登場で、サムライの魂が押さえられなくなり コメディ置いてけぼりのシリアス展開へ・・ ここからのマジのチャンバラシーンが、ホントに気迫が凄くて目が離せません。 前半の学生映画のノリとうって変わり、真剣勝負のリアリズムがヒリヒリします。 てな事で、なんとか映画もエンディングを迎えますが、このズームアウトが嫌な予感で まさか、もしやと思ったら、予感的中・・3番手が飛んできてしまいました。 これには変な声が出てしまいました(笑 椅子から落ちるかというくらい笑い転げました。 いいんじゃないですか? クライマックスの殺陣のシーンは映画館で見る価値あったし。 なんか珍しい物見て得した気分で帰ってきました。 主役の俳優さんは、小栗旬と西島秀俊の公安ドラマでテロリストの役をやっていて強い印象が 残っています。テレビは少ないけど舞台が多い俳優さんなのかな。イケメンですねえ。 話のネタに見ておいて損のない良作でした。 【グルコサミンS】さん [映画館(邦画)] 8点(2024-10-14 01:28:10)
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