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引き裂かれたカーテン のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 引き裂かれたカーテン
製作国
上映時間128分
劇場公開日 1966-10-01
ジャンルサスペンス,ミステリー,スパイもの
レビュー情報
《ネタバレ》 目に見えて面白さに翳りが生じてきている。かつての美点であった映像の素晴らしさも影を潜めてしまった
ポール・ニューマンはヒッチコックの描く、微妙に頼りにならない男性像に落とし込むと、本当に嫌そうな顔をするので観ていて辛くなる
エキセントリックなおばさんが複数あらわる。好みの分かれるところだろうが、誰か一人で十分だなと思った。クセの強いサポートキャラが多すぎ。
主題に力が無いためか、アクの強さばかりが目立って異臭を放っている。
亡命を装ったスパイ活動という先の見えない計画の甘さと、旅行気分でタクシーを待たせる緊張感の無さと、爽快感の全くない脱出劇と、
これでは筋書きを楽しめる要素が見いだせないだろう。ガスで殺すの、蓋然性が足りないだろう。
うまシネマさん [ブルーレイ(吹替)] 3点(2019-11-06 03:27:52)
その他情報
作品のレビュー数 53件
作品の平均点 6.02点
作品の点数分布
000.00%
111.89%
200.00%
323.77%
447.55%
51630.19%
6916.98%
71018.87%
8713.21%
947.55%
1000.00%
作品の標準偏差 1.68
このレビューの偏差値 39.26
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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