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外国人小説家の12歳の頃の思い出話ともなると我々日本人にとっては懐かしさや親しみがあるはずも無く
普通に考えたらなかなか乗れる映画ではありません。起こる事件も街の不良にカツアゲくらうレベルの (外野が俯瞰で見る分には)全く刺激が足りないものばかり。 だからこそ、なんでもない多くの凡人には妙にリアリティを感じられなくも無いというソコが作り手の狙い。。。 おおざっぱにいうと、とてもつまらなくて当然な映画なんですが、そんなことないんですよね~。 俳優の演技は、外国人の演技力というものはよくわからないのですがとてもいいと思いますし、 いかにも懐かしんでちょーだい的なオールディーズも臭いけど、題曲はずるいくらいいい曲ですしね。 マイナスポイントも多いけれど、なぜかおおむねいい映画でした。つまらないはずなんですけれど・・・ 明らかな減点ポイントは、(好みもあるかと思いますが)視点がぐらつくこと。 ピザっ食いの映像と<悪漢>エース(キーファー・サザーランド)側の視点はマジ要らないでしょう・・・。 【うまシネマ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-01-03 19:44:17)(良:1票)
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