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《ネタバレ》 前作でその多くが謎のまま核爆発級の自爆によって消滅した宇宙人の別個体が、今度はロサンゼルスに現れた
前作もジャンル映画だったが、さらにその色を濃くした。都会の殺人犯にステルス宇宙人を配したのだ。前回が特殊部隊モノなら今回は刑事モノだ 型にはめやすいジャンルをはしごしていくのだろうか。定型からの偏差という発想に陥りやすく、どちらかというとこういう当て嵌め方はガッカリ感がある。 もともとそのレベルの商品なのだから仕方がないが、次作まで付き合うかは悩む 起用した俳優の手前出番を削るのも難しかろうが、警察が先に出てくると本当に前作と一緒になってしまったので、後に回してほしかった 最終的に一対一のデュエルになるまではもうちょっとのびのび展開させて、都会に舞台を構えさせた成果を付与して欲しかったな 壁のレリーフがほぼエイリアンで、おそらくパロディという意味での例の頭骨だろうけど、軟弱とのそしりは免れない。なにかに縋りたい気持ちが顕れてる 続編作るほどのキャラクターかな? 【うまシネマ】さん [ブルーレイ(吹替)] 4点(2019-09-29 12:09:36)
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