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妖星ゴラス のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 妖星ゴラス
製作国
上映時間88分
劇場公開日 1962-03-21
ジャンルSF,パニックもの,特撮もの,小説の映画化,モンスター映画
レビュー情報
《ネタバレ》 有名な作品なのでおおよそのあらすじというか、科学考証のされてなさがとんでもないところを最初から受け入れ態勢で鑑賞した
なんだろう。既視感がある。というかこっちの方が先に作られた映画だが、ストーリーの骨子は黒部の太陽と同じだな。プロジェクトXなんだよ
ただ、本作を有名たらしめた大仕掛けである地球公転軌道の移動はどんでん返しだと思っていたのが
ほとんど序盤でそれもただの子供の、のびのびとした発想をそのまま用いたというのはいささか拍子抜けだった
「そんなことできるはずがない」という現代人と、「人間は何でも可能である」というイケイケだった昭和の人類との違いを感じる
怪獣は、海外では全カットだったそうで。円谷のお約束で無理に入れたんですってね。サービス精神で、まあいいんじゃないかな。この映画にはふさわしい。
渡世感ない池部良は初めてお目にかかったでござるよ
久保明演ずる金井さんの記憶喪失が、物語上どんな役割を持っていたのかわからなかった。恐怖のあまり?マタンゴのような怪奇的現象かしら?
うまシネマさん [インターネット(邦画)] 5点(2020-08-24 01:58:23)
その他情報
作品のレビュー数 35件
作品の平均点 6.51点
作品の点数分布
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312.86%
425.71%
5617.14%
6720.00%
71028.57%
8720.00%
912.86%
1012.86%
作品の標準偏差 1.48
このレビューの偏差値 43.09
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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