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《ネタバレ》 これもサイレント映画の到達点と云いたくなる素晴らしさだ。
聖悪併せ持ったイコンとしてのルイーズ・ブルックスはもう映画の神の計らいとしか思えない。のみならず、全編力のこもった画面の連続であり、アップカットの挿入も適切だし、こゝぞという際のトラック移動のカット(2箇所ぐらいしかない)も実に見事。ラスト近くのナイフの表現も神懸っている。 【ゑぎ】さん [映画館(字幕)] 10点(2017-03-28 05:57:52)
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