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わが母の記 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 わが母の記
製作国
上映時間118分
劇場公開日 2012-04-28
ジャンルドラマ,実話もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 よかった〜〜!
映画ファンの方にオススメ!といわれたんですけど、よかった〜!(教えてくれてありがと〜)
見終えたあとの、満足感、そして余韻。久しぶりに邦画をみた〜って感じにさせてくれました!

樹木希林の演技がすさまじくて、もう引き込まれました!あっぱれです!脱帽です!
(ほんとに、フジカラーのcmしてた樹木希林と同一人物でしょうか?)
役所こうじ、宮崎あおい、キムラ緑子 キャスト全員がよかったですけど、この作品では、樹木希林が圧倒的です!

一番胸にぐっときたところは、八重(樹木希林)が、息子の洪作(役所広司)に
もうぼけてしまって、息子のこともわからなくなってるけど、
洪作が小さいころに書いた、小説を大事にとっておいて、ぼけてもそれだけは、覚えてるところ。
もう、涙がでそうになりました。

そして、八重が、洪作をのこして、台湾にいった理由が明かされたときも、胸が苦しかったです。

洪作は、八重に捨てられたと恨んでましたが、本当は、捨てられたんじゃない。愛されていたんだと思っていたんでは
ないかとも思いました。
物語のはじめに、八重が、洪作にお守りのようなものを渡し、それを肌身離さず大人になってもみにつけてたんだから・・・
へまちさん [DVD(邦画)] 9点(2017-08-05 23:02:42)
その他情報
作品のレビュー数 33件
作品の平均点 6.82点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
226.06%
300.00%
413.03%
513.03%
61030.30%
7618.18%
8927.27%
926.06%
1026.06%
作品の標準偏差 1.80
このレビューの偏差値 56.73
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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