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火垂るの墓(1988) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 火垂るの墓(1988)
製作国
上映時間88分
劇場公開日 1988-04-16
ジャンルドラマ,戦争もの,アニメ,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 初めて観たのは、小学生の時・・・。
小学生ながら、とても悲しくて、可哀想でもう観ないと思っていましたが、大人になったんで、もう一度見て観ようと思ってましたが、
なかなか覚悟が決まらないまま時が立ってましたが、高畑監督追悼で本編ノーカット放送があったので観賞・・・・。
もう、冒頭「・・・僕は死んだ」から鳥肌が立って、号泣です。
大人になって観てみると、子供の時には、何とも思わなかったシーンがわかりました。
(清太の親父さんは、海軍でお家はお金持ちだったシーンなど・・・)
ウジが湧いた母の死体を見送る清太・・・・。
その後、ガレキと共に焼かれる死体の山・・・。
蛍の死骸を埋める時に、同じように母の死体が投げ込まれるカットシーンが入り
母が死亡したことを知っていた節子・・・・。それを知り泣く清太・・・。
交番まで来た節子の姿を見て、顔を背け泣く清太・・・・。
もう、清太の気持ちを考えると、涙なくして観れません。
10点満点です。
へまちさん [地上波(邦画)] 10点(2018-04-14 21:14:17)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 407件
作品の平均点 6.67点
作品の点数分布
0256.14%
1112.70%
2122.95%
3102.46%
4153.69%
5358.60%
64110.07%
76716.46%
87317.94%
96315.48%
105513.51%
作品の標準偏差 2.79
このレビューの偏差値 54.27
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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