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人間失格 太宰治と3人の女たち のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 人間失格 太宰治と3人の女たち
製作国
上映時間120分
劇場公開日 2019-09-13
ジャンルドラマ,ラブストーリー,伝記もの
レビュー情報
《ネタバレ》 2023年に、太宰の「人間失格」と「斜陽」を読みました。
「人間失格」の後に、「斜陽」を読んで、どちらも非常に面白く、太宰治という人間に非常に興味を持ちました。
映画化してるのかなと調べてこの作品に到達し、鑑賞。。
全く想像と違った。。 2時間あったが、退屈で退屈でしょうがなかった。小説「人間失格」の話ではなかった。
どこまで事実なのかわからないが、「走れメロス」「人間失格」「斜陽」 を読んで感じる太宰の姿ではなかった。
小説を読んでない人間がこれを見たら、太宰の抱える苦悩は考えず、クズ人間としてしか映らないだろう。

「斜陽」の遺書パートについて全く触れていないことにびっくりだ。
しかし、太宰が存命中の間に発行されて読む「斜陽」と「人間失格」を執筆後自殺したことを知っている現在で読む「斜陽」とでは
全く捉え方が違うのだろう。と気づいた。存命中に「斜陽」の遺書パートを読んでも、今のように感じないだろう。

太宰が自殺したからこそ、「斜陽」「人間失格」だと思う。
へまちさん [インターネット(邦画)] 2点(2024-01-21 21:12:25)
その他情報
作品のレビュー数 13件
作品の平均点 5.08点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.59
このレビューの偏差値 37.85
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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