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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ
製作国
上映時間96分
劇場公開日 2004-04-17
ジャンルアクション,コメディ,アドベンチャー,ファンタジー,ウエスタン,アニメ,シリーズもの,ファミリー,ロマンス,TVの映画化,漫画の映画化,バイオレンス,パロディ
レビュー情報
《ネタバレ》 面白かったし感動して泣いたけど、子ども向けの派手なアクションと大人向けの世界観が噛み合ってなかったような…。
子どもが見て楽しいかはかなり疑問が残る(「オトナ帝国」はそのあたりのバランスがとてもよかったのだと気付いた)
みさえがボスの前で歌って笑われる場面は敵を悪くさせるためとはいえ見ていて辛い。
このシナリオなら博士とマイクの役割はひとまとめにして、椿としんのすけの交流を増やして椿の魅力を見せて欲しかった。
芸人(内村)とのコラボしてる尺があるならするべきことがあるだろうと。
最後、汽車に乗って走るのが「敷かれたレールを進む」というメタファーとして上手くできている。
映画メタとしてはよく出来ている気がしたが、映画にいる間は時間が止まっており、現実に回帰すると
映画の世界など忘れてしまうというかなり自虐的な構成になっていた。
椿とシロが同一人物かについて監督は一応否定しているらしいが、そうとも解釈できる作りになっていていい。
Donatelloさん [インターネット(邦画)] 7点(2017-07-25 10:58:29)
その他情報
作品のレビュー数 41件
作品の平均点 5.80点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
212.44%
337.32%
437.32%
51229.27%
6921.95%
749.76%
8819.51%
912.44%
1000.00%
作品の標準偏差 1.64
このレビューの偏差値 54.44
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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